杉田 彩織(ソプラノ)
神奈川県横浜市出身。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。 第18回日本演奏家コンクール声楽部門大学の部第2位及び横浜市長賞受賞。第88回横浜新人演奏会において神奈川新聞社賞を受賞。第5回緑区民音楽祭新人演奏会声楽部門最優秀賞。第16回「万里の長城杯」国際音楽コンクール声楽部門大学の部第4位(1,2位該当者なし) 第24回高等学校文化連盟主催ソロ・コンテスト声楽部門において教育長賞(第1位)、及び全部門最優秀音楽賞を受賞。 これまでにオペラでは「魔笛」パミーナ役、「ラ・ボエーム」ムゼッタ役を演じる。 東京藝術大学第10回奏楽堂企画学内公募最優秀作品オペラ 「星の王子様」ではキツネ役で出演。その他にも新作オペラ「出雲阿国」タイトルロール等の現代作品の歌唱にも意欲的に取り組む他、BS-TBS「日本名曲アルバム」では〈アンサンブル・オアシス〉メンバーとして収録に参加している。 また〈solo-ensemble Viebarto〉として各国の音楽祭や産経新聞社他主催のコンサートに参加、好評を博している。 これまでに大島洋子、秦貴美子、三縄みどり各氏に師事。横浜音楽協会会員。サントリーホールオペラアカデミー4期生として世界的テノール歌手ジュゼッペ・サッバティーニ氏の下で研修中。
千釜 有美子(ピアノ)
1994年生まれ。宮城県出身。2005年ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会C級金賞。2006年父の赴任に伴い渡欧。ウィーン国立音楽大学予備科ピアノ科に入学し、4年間在籍。ショパンフェスティバルin Gaming、ウィーンショパン協会例会、シューベルト連盟演奏会、ベーゼンドルファー社主催ジョイントリサイタル(オーストリア)、Japan Week in Warsaw(ポーランド)等の国内外の演奏会に出演。第56回全東北ピアノコンクール第1位及び文部科学大臣賞受賞。平成28年度東京藝術大モーニングコンサートのソリストに選抜され、迫昭嘉指揮藝大フィルハーモニアとブラームスピアノ協奏曲第2番を共演。平成28年度公益財団法人青山財団奨学生。東京藝術大学音楽学部器楽科をアカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞、同声会賞を受賞し卒業。現在、東京藝術大学大学院修士課程2年在学中。これまでに、外尾まゆみ、平間百合子、エリザベート・ドヴォラック・ヴァイスハール、角野怜子、渋谷るり子、角野裕の各氏に師事。